鈴なりのナシ。

ナシって、接ぎ木で育てると、
一本の木に複数種の実を成らせる、って
ご存知ですか?

夏の日にナシ農園で見た光景。

一本の幹にから、
右の枝には『幸水』
左の枝には『新高』

日本の農業技術は素晴らしいものだと、
本当に感心します。

この木は何才ですか?』

100年~120年かな?

 古い樹を有機肥料で育ててやると、
 すごく!甘いナシができるんだよ』

『若い樹の方が大きい実が付くし、

 化学肥料で大きく、
 見栄えする実を創ることもできるけど、

 味が違うんだよ、甘さがね!!

『大きい方がいい、
 という考え方もあるけれど

 美味しかったから、と
 また買いに来てくれる人もいて、

 手間はかかるけど、
 今のやり方をしているんだ

。。。こんな話しに、人は弱い。

私は自宅用、お土産用と、
たくさん買ってしまいました。

おじさんの、ちょっとぶっきらぼうな、
でも、矜持ある姿に、

好感を持ち、
共感し、
感動し、

ナシを買わずに居られなくなる!!

私は、甘いナシの創り方について
お知らせしているわけではありません。

人を動かすストーリーのチカラ と 
そのプロセス

について書いています。

個別面談して思うのは、

どの方にも、

素晴らしいストーリーのタネがある、
ということ。

そう思えないかもしれないけれど。
どの方にも、心を動かされています。

タネを取り出し、熟成させることで、

選ばれるスクール
選ばれる花の先生になるのです。

ご自身の、スクールの
ストーリー考えてみてくださいね。

ここまで読んで頂き
ありがとうございました。


ではまた!!